INTRODUCTION

 

[緊急企画]バレンタインに最適、クリスマスでも間に合う!
着なくなったあなたのスカートやブラウスで、部屋着にもなるトランクスをカレシやダンナさんのために手作りしましょう。
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TRUNKS#01



 

夏物のスカート2枚を繋ぎ合わせ、ウエスト部分はカットソーのトップスを使いました。
同系色でまとめたので、柄がちぐはぐでもなんとなくまとまりました。光沢のある生地は滑りが良く、履き心地のいいトランクスになっています。
カットソーは、襟元がレースアップになっていたものをそのまま利用しました。パンツ部分の丈を短めに仕上げ、カットソーを幅広ベルトのように繋ぎます。縫い合わせはロックミシンで、縫い目を表に出すとかわいいです。
フロント/バック/ウエスト、レースアップ部分⇒

TRUNKS#02



 

このモデルさんのウエストは120cm。ブラウス2枚でも、生地が足りませんでした。
結局、お気に入りの生地を総動員させて、パッチワークがかわいいトランクスが出来上がりました。「オトナの男性が、こんなデザインを着てくれるんだろうか」と一瞬考えましたが、心配無用。こんなにファニーに着こなしてくれましたよ。
後ろ側には、ブラウスのポケットがそのまま残っています。
フロント/バック/フロントのボタンは2種類使ってみました。⇒

TRUNKS#03



 

幾何学パターンやモノグラムなど、お気に入りだったポロやブラウスも、着なくなったら再利用しましょう。ちょっと大胆かなと思う柄の組み合わせでも、色味が合えばしっくり来ます。
このトランクスは、ポロシャツの古着をサイドに使っています。フロントとバックは薄手のブラウス。このように異素材を組み合わせる場合、伸縮性のある生地をサイドに持ってくるほうが、履いたときにスタイリッシュになると思います。ウエストは幅広ゴムを表側に縫い付けました。
フロント/サイド/ポロシャツ時代のボタンがそのまま残っています⇒

TRUNKS#04



 

「要らないTシャツならあるんだけど」という場合も、大丈夫です。むしろプリントされたマークやキャラクターがインパクトあるデザインになります。生地に伸縮性があるので、ニットやジャージ用の糸を使います。フロント部分は、ごく薄手のブラウスを使用したので、Tシャツと生地の厚さを同じにするため芯地を貼りました。
フロント/バック/等間隔でステッチをかけてアクセントにしています。⇒

COLOPHON


 

日々オシャレを楽しむと、洋服がどんどん増えますよね。古くなっても愛着があるものは捨てられない。でも着ないよりは、何かにリメイクしてあげたほうが、いろんな意味でいいと思います。トランクスは、思ったより作るのがカンタン。真っすぐ縫えなくても、左右が揃わなくても、履いちゃえば判らないものです。プレゼントに「手編みのセーター」は重い、と思う人でも、こんなカジュアルなトランクスなら、笑って履いてくれると思いますよ。


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